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耐震診断はするべきか?

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外壁の寿命company

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外壁の寿命・初期工事

外壁の寿命-画像

外壁の寿命はおよそ10年と言われています。

つまり、築20年、30年ともなると、当然家のあちこちにガタがきても不思議ではありません。

「ん、でもうちの家は、10年以上も耐えているよ」と思いましたか?

10年ぐらいなら外壁はそれほど傷んでは見えないかもしれません。

しかし、実は10年ほどで外壁素材の隙間を埋めるコーキングが劣化します。

するとどうなるのかというと、外観からは見えなくても外壁の隙間から気付かないうちに水が侵入し、中を侵食しています。

水が入ると材木でもコンクリートでも悪くなるのはご存知と思います。

つまり、見た目は綺麗でも「建物の耐久性としては急速に落ちている」という状態になるわけです。

それらを考えて、今後何年も大型台風や大地震に耐えられそうか、また、今後末永く使える建物なのかを自問自答してみるとよいでしょう。

さて、外壁のリフォームでは、職人の技が最も光る部分。

テレビ番組で、大変評判を呼んだ、リフォーム番組をみた事がある人は、ある程度お分かりでしょうが、実は古い建築ほど、たくさんの問題を抱えている場合があります。

そのため初期工事では、傷んでいると思える壁を崩して、内部構造を調べる事も多いです。この時の工事は通常無料です。

実は、こうした作業も正確な見積もりを出すためにとても重要な要素なのです。

もしもこの部分を省略する業者がいるなら、用心した方が良いかもしれません。悪質業者である可能性も考えられるからです。

店舗リフォームの場合は、いかに経費を落としながらも、何十年も維持できる頑強さを持たせるかが重要です。

もし、そこでユーザーをうならせるような提案をしてくれる建築家なら、信頼に十分答え得る業者と言えるでしょう。


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